情報工学科・専攻

理工学研究科(情報工学専攻)の産学連携授業についてJEITA講座運営WGが学生と懇談

2022年01月14日

2022年1月13日、理工学研究科(情報工学専攻)が産学連携して開講している後期科目『情報ネットワーク構成特論』を、連携先の一般社団法人 電子情報技術産業協会(以下、JEITA)のJEITA講座運営WG(ワーキング・グループ)が視察し、授業後に、受講生と懇談しました。談笑しながらの和やかな雰囲気の中、授業内容への率直な感想や、取り入れて欲しいテーマ等について意見交換しました。最後に、JEITA講座運営WGの北岡氏が、「寄せられた意見を、今後のJEITA講座に生かしたいと思います。」と、締めくくられました。

本科目は、前期の『電子社会と情報セキュリティ』と共に、理工学研究科(情報工学専攻)が JEITA と協力し、第一線で活躍している技術者・研究者を講師に招き、現場で経験したことや想いを学生へ講義するものです。技術面の面白さや学びへの新しい気づきを与え、ICT業界で働くことの楽しさや意義を理解することを狙いとしています。学生が現役の技術者・研究者と繋がる貴重な機会でもあり、情報工学専攻だけでなく、他専攻からの受講生もいる人気の授業です。

大学院情報工学専攻 講義「電子社会と情報セキュリティ」