情報工学科・専攻

理工学研究科(2019年度修了)平野敬祐さん・理工学部教授 今堀慎治がスケジューリング学会の学会賞学術賞を受賞

2020年10月01日

理工学研究科 情報工学専攻 博士前期課程(2019年度修了)平野 敬祐さんと理工学部(情報工学科)教授 今堀 慎治が、スケジューリング・シンポジウム2019において発表した論文「統合可能な作業を含む調理スケジューリング問題に対する発見的解法」が、2020年度スケジューリング学会 学会賞学術賞を受賞しました。

学術賞は、スケジューリング研究者の学術的模範となる優秀な研究成果に対して、スケジューリング学会が毎年1編の論文を選定し授与するものです。

平野さんは、スケジューリングを扱う複数のテーマに対して精力的に研究を行い、在学中に4度の論文発表を経験しました。2018年には日本オペレーションズ・リサーチ学会の研究部会「最適化とその応用」が主催する研究会において、スポーツスケジューリングに関する論文発表を行い優秀発表賞を受賞しています。