情報工学科・専攻

理工学部教授 田口東 の五輪開催時における首都圏鉄道網の試算と提言『東京新聞』に掲載

2019年03月18日

理工学部教授(情報工学科) 田口東 の試算と提言が、3月3日付けの『東京新聞』に掲載されました。

 

記事では、「五輪中ラッシュ「トリプル」予想 夕方退社×観戦行く客×帰る客」というタイトルで、試算と提言が掲載されています 。大会期間中に混雑が予想される主な駅が見やすい図で示され、文章内では具体的な駅名をあげて混雑のピークとなる時間帯を解説しています。

 

田口教授は、この問題について情報工学科の研究領域の一分野である「オペレーションズ・リサーチ」および「移動に関するデータ解析」の知見を活かした研究を進めており、過剰な混雑を緩和するためにはどのような回避策があるかについて提言しています。
研究成果には高い関心が寄せられ、これまでも国内外の様々なメディアで取り上げられてきました。

 

以下のリンクもご覧ください。

【関連動画】「数理計画法とシミュレーションで考える首都圏電車の混雑 -2020東京オリンピック開催時,どうなる-」(数理システムユーザーコンファレンス2019基調講演)