情報工学科・専攻
理工学部教授 田口東 の解説が『プレジデント』に掲載
2018年08月20日

理工学部教授(情報工学科) 田口東 の解説が、ビジネス誌『プレジデント』2018.9.3号に掲載されました。
「クエスチョンタイム」という企画ページにおいて、『小池都知事肝いり! なぜ、時差Bizが成功しないか』というクエスチョンに対して、田口教授が回答する形式で、分析・解説をしています(100-101ページ)。
『プレジデント』は、発行部数約30万部のビジネスマンを読者に想定したビジネス誌です。
田口教授は、情報工学科の研究領域の一分野である「オペレーションズ・リサーチ」の知見を活かした研究を進めており、通勤ラッシュ時の混雑に東京五輪の観戦客が加わった時の過剰な混雑と駅構内の大きな滞留に警鐘を鳴らしてきました。本記事では、首都圏で活動するビジネスマンや東京五輪に関心がある人であれば、手に取るようにわかる分析結果をもって解説を進めています。そして、働き方や生活のクオリティを高める、働き方改革まで踏み込んだ提言をしています。
田口教授の研究成果には高い関心が寄せられ、これまでも国内外の様々なメディアで取り上げられてきました。
ご興味をお持ちの方は、以下のリンク先をご参照ください。
関連リンク
- Officials Fear Olympic-sized Rush Hour(NHK WORLD - JAPAN,2018年7月26日付)
- 東京五輪まで2年。通勤の“混雑率200%”緩和へのカギは「テレワーク」(FNN.jp PRIME online,2018年7月24日付)
- 東京五輪は通勤混雑緩和の好機(日本経済新聞,2018年7月16日付)
- 東京五輪で鉄道混乱…駅から人があふれる恐れ(YOMIURI ONLINE,2018年7月1日付)
- 東京五輪、電車立ち往生「大混乱」の試算 競技集中日に(朝日新聞デジタル,2018年6月1日付)
- 2020 Olympics could paralyse Tokyo's famed subway, study warns(【AFP通信】The Daily Mail紙,2018年5月8日付)
- 「東京2020」その日、電車は止まり駅では大混乱が起きる…専門家が警鐘(FNN.jp PRIME online,2018年5月2日付)
- 東京五輪、朝ラッシュ時に鉄道止まる恐れ 中大教授試算(朝日新聞デジタル,2018年5月1日付)
- “鉄道大混雑”を緩和せよ 2020東京大会への対策は(NHK『MIRAIMAGAGINE』,2018年4月12日付)
- 東京大改造2020 東京から始まるモビリティー革命、世界を先導する 溢れる人をITで賢く分散させる(日経 xTECH,2018年2月12日付)
- 東京五輪の混乱回避へ、通勤地獄に新たな処方箋ーテレワークで(Bloomberg,2017年7月24日付)