情報工学科・専攻

米国計算機学会「国際大学対抗プログラミングコンテスト」ACM-ICPCにて情報工学科・専攻チームがアジア地区予選に進出

2014年07月16日

国内予選のようす(左から 山田さん 吉田さん 岩瀬さん)

7月11日(金)に開催された、2014年ACM(Association for Computing Machinery:米国計算機学会)国際大学対抗プログラミングコンテスト(ACM-ICPC)国内予選において、情報工学科・専攻 数値情報処理研究室所属の岩瀬宇延さん、山田洋之さん、吉田北斗さんの3名で構成されたチームが、アジア地区予選に進出しました。

国内予選には全国の大学から326チームがエントリーし、成績上位のチームから本大会のルールに則って選抜された33チームが、アジア地区予選の出場権を獲得しました。

アジア地区予選は、2014年10月18日(土)~20日(月)に 国立オリンピック記念青少年総合センターで開催されます。 アジア地区予選で成績上位となったチームには、世界大会への出場権が与えられます。

公式ホームページの情報によると、本大会には全世界で毎年3万人以上が参加しており、世界大会に出場する大学やチームには国際的に高い評価が与えられています。

岩瀬さんと吉田さんは、2年連続のアジア地区予選進出です。
「昨年より1問でも多く解けるように、これからチームで練習に励みたい」と意気込みを語ってくれました。