情報工学科・専攻

【日本初】4Kディスプレイを6面組み合わせた巨大「裸眼立体視ディスプレイウォール」を導入

2013年09月27日

情報工学科は、4Kディスプレイを横3面×縦2面の6面組み合わせた「裸眼立体視ディスプレイウォール」を学科内の教育施設に設置しました。3Dならではの没入感を、これまでにない迫力の大画面で体感することができます。

本日9月27日(金)に、設置業者による説明会が開催され、主に裸眼立体視を研究で活用している研究室の学生が大勢参加し、技術的なレクチャーを熱心に受けていました。

「裸眼立体視ディスプレイウォール」は、研究室に所属する学生だけではなく、情報工学科で開講しているさまざまな演習の中で、1年生から使用することができます。また、オープンキャンパスなどのイベントを通して、学外の方にも体験していただく機会を設ける予定です。(11月の理工白門祭時にも一般公開予定)

ちなみに、「裸眼立体視ディスプレイウォール」と同じ部屋に設置されているChuoCAVE(三面没入型立体視システム)は、2003年に学科内の教育施設に導入されたものです。当時は、Windowsで稼動するシステムとしては日本初、さらには日本最小のシステムとして話題になりました。

情報工学科は、これからも最先端の設備のもとで教育を行い、それらを存分に活用した独創的な研究成果を生み出す場でありたいと考えています。

 

説明会のようす:画面の迫力に見入る学生たち

設置作業のようす