電気電子情報通信工学科・専攻

理工学部教授 二本正昭と理工学研究科博士後期課程の川井哲郎さんが平成28年度日本磁気学会の論文賞を受賞

2016年09月12日

理工学部電気電子情報通信工学科教授 二本正昭と理工学研究科電気電子情報通信工学専攻博士課程 川井哲郎さんに、平成28年度日本磁気学会の学術講演会表彰式で論文賞が授与されました。

論文内容は「単結晶Fe-Si合金磁性薄膜を活用して、組成、構造および磁気特性の関係」を議論したもので、鉄系軟磁性材料を活用したモータやトランスなどの応用機器の特性改良の参考になるものです。

 

この賞は「磁気の学理と応用に関して顕著な貢献が認められる論文に与えられる賞」で、毎年9月に開催される日本磁気学会の学術講演会で授与されます。

 

2016年9月7日に金沢で開催された、第40回学術講演会表彰式で賞状が授与されました。