本学科の1年生が隅田川周辺の水辺空間を視察しました（5/31）

本学科1年生は、講義の一環として東京水辺ラインの千住発着場からウォーターズ竹芝まで、隅田川の船上視察を行いました。今年の見学では、隅田川に架かる多様な橋梁、水門・樋門・樋管といった河川構造物、スーパー堤防、ウォーターフロント開発地域を中心に観察し、それぞれの構造や都市環境に果たす役割を具体的に学びました。また、お台場や東京港の歴史的背景や最新のクルーズターミナルの建設状況などについても学習しました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、参加した学生たちは雨に濡れた橋梁やスーパー堤防などが織り成す独特の景観を新鮮に感じながら、熱心に視察を行っていました。
本講義は公益財団法人東京都公園協会東京水辺ラインのご支援により実施されました。関係者の皆様には心から感謝申し上げます。