理工学部

理工学研究科精密工学専攻 修士2年 柴橋和真さんが中央大学機関誌『草のみどり』の「理工の最先端研究に迫る!」コーナーに登場

精密工学専攻 修士2年 柴橋 和真(しばはし かずま)さんが、中央大学父母連絡会が発行する機関誌『草のみどり』2023年11月号( Vol.340)「理工学部/理工の最先端研究に迫る!」のコーナーにて取り上げられました.

記事では、自身が自動車用動力伝達技術研究組合 TRAMI(トラミ)との共同研究を進めている電気自動車(EV)車室内のサウンドデザインに関する内容をまとめ、「*音響心理学×自動車技術の融合で紐解くサウンドスケープ*」というタイトルにて紹介しています。

柴橋さんは、精密機械工学科の戸井武司(とい たけし)教授の「音響システム研究室」に所属しています。

音響システム研究室では生活に身近な“音”をテーマに、自動車や家電製品、精密機器などから発生する動作音の快音化や、環境に新たな付加価値を付ける機能性音響空間(スマートサウンドスペース)の構築を行っています。また、柴橋さんは、日本機械学会の環境工学総合シンポジウムにて「日本機械学会若手優秀講演フェロー賞」の受賞や、自動車技術会にて「ポスターセッション優秀賞」の受賞をはじめ,その他多岐に渡る学会受賞および論文実績を残しています。