情報工学科・専攻

理工学部教授 牧野光則が電子情報通信学会刊行物に特別寄稿「高等教育の質保証とコンピテンシーに関する取り組み」

理工学部(情報工学科)教授 牧野光則が、2023年7月電子情報通信学会がWEB刊行している 基礎・境界ソサエティの Fundamentals Review に特別寄稿しました。
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 「高等教育の質保証とコンピテンシーに関する取り組み」
 牧野 光則
 電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティ
 Fundamentals Review, vol.17, no.1, pp.7-25 (2023.7.1)
 https://doi.org/10.1587/essfr.17.1_7
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J-STAGE(日本の学術ジャーナルを発信するオンラインプラットホーム)にて、無料公開されています。

牧野教授は、情報工学科が2008年に開始し、その後、理工学部、大学全体に展開し、他の教育機関との連携や交流にも発展している「段階別コンピテンシーによる教育の実践・評価」の主担当者として活動しています。2019年度には、電子情報通信学会から「電子情報通信と関連分野の学習成果保証型教育の質の向上及び保証」に関する功績の評価により、フェロー称号を授与されました。海外のプロジェクトにも参画し国際的な視点を持つ牧野教授が、「国際的に通用するエンジニア教育」のために取り組んでいるコンピテンシーとルーブリックについて、記事の後半で詳しく解説しています。ぜひ、ご覧ください。