情報工学科・専攻

理工学部 情報工学科が CG-ARTS協会の認定教育校に登録

2022年05月18日

フォトグラメトリと呼ばれる技術を用いて自身を3Dアバター化できる 【全身3Dスキャナー】

理工学部 情報工学科 は、CG-ARTS協会(公益財団法人画像情報教育振興協会)の2022年度認定教育校に登録しました。

認定教育校とは、真に社会で通用する質の高い学生を輩出することを目的として、CG-ARTS協会が提供する書籍や教材、学習知識の成果を測る検定試験、自身の学習したスキルを測る実技試験、成果としての作品を発表する場となる学生CGコンテスト、また最新の業界動向を知る産学交流の機会など、さまざまな活動を通じて、CG-ARTS協会が認定教育校を支援する制度です。

情報工学科は、カリキュラム中の主要専門分野の一つとして「映像情報学」を設け、1年生必修科目「映像情報学」に始まる、画像や映像に関する理論・技術を学べる特徴のある授業科目を複数設けています。特に、「画像・映像コンテンツ演習」はチームプロジェクトを推進する、学生が主体的に学ぶ科目群です。また、クロス・リアリティー(XR)を専門とするシステム解析・可視化研究室は、この分野に関する研究を精力的に進めています。

情報工学科は、情報分野のスキルアップを図るため、関連する検定試験の受験やコンテスト等への参加を推奨しています。

CG-ARTS検定試験の日程は、こちらをご覧ください。