情報工学科・専攻

画像・映像コンテンツ演習プレゼン大会にてチーム「ららら×P」「Let’s Gone.」が最優秀賞、「TMF」が優秀賞受賞

2019年08月20日

7月20日土曜日、情報工学科プログラミング演習室にて「画像・映像コンテンツ演習2・4」のプレゼンテーション大会を開催しました。

3年生5チーム、4年生6チームが参加し、次のテーマで演習の成果を発表しました。

画像・映像コンテンツ演習2(3年生)のテーマ:
仮想空間におけるドローンの自律航行
画像・映像コンテンツ演習4(4年生)のテーマ:
立体視用リアルタイムグラフィックス

各業界で活躍する卒業生や在校生による多くの聴衆を前に、プレゼンテーション、ポスター発表、デモンストレーションを実施しました。

発表の結果、次の3チームが受賞しました。

 画像・映像コンテンツ演習4(4年生)

<最優秀賞>

チーム名:ららら×P
メンバー:伊藤 惇・尾崎 大耀・村松 将希
テーマ:ねこ.EXE
講評:
スケジュール管理を含み、プロジェクトの運営が上手だった。チームが目標とした「猫と戯れる」ことを実現するために、リモコンの製作や音声認識の組み込みなど、貪欲にシステム開発に取り組んだことが高く評価される。

 

担当教員による注釈 : チームメンバーのうち2人は、画像・映像コンテンツ演習1から4までのすべてのプロジェクトにおいて、左表の賞を獲得しており、学びのPDCAサイクルが機能したと考えられる。

<優秀賞>

チーム名:TMF
メンバー:相良 和希・中村 秀和・関根 匠海
テーマ:Treasure Monster Finder
講評:
過去の科目履修経験を踏まえて、メンバーの役割を明確にするなど、チーム体制が機能していた。また、チームのこだわりを形にすべく努力し、実現したことが評価される。

 

  画像・映像コンテンツ演習2(3年生)

<最優秀賞>

チーム名:Let’s Gone.
メンバー:上田 元輝・北原 大志郎・宮尾 健・山本 晶偉
講評:
演習2については、ドローン制御というメインテーマの実現具合、及び、各チームが追加したことも含めて評価した。
このチームはアイデアがよくまとまっている。構築システムの関係図を整理していたので、プロジェクトが円滑に推進されていたことが高く評価される。

 

審査員として参加して頂いた卒業生のご厚意により、上記チームに対して副賞が贈呈されました。

発表者の皆さまおつかれさまでした。
また、お忙しい中ご来校くださった卒業生の皆さまに心から感謝申し上げます。

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【授賞制度について】
当日、発表したチームに対して、プレゼンテーション、ポスター発表、デモンストレーションを評価対象として、演習科目ごとに特に優秀なものを卒業生審査員による投票により1チーム(もしくは2チーム)選び表彰する(2012年度創設)。