情報工学科・専攻

理工学部教授 田口東 の五輪開催時における首都圏鉄道網の試算『読売新聞』に掲載

2019年04月08日

理工学部教授(情報工学科) 田口東 の試算が、4月7日付けの『読売新聞』朝刊に掲載されました。

 

記事では、「東京五輪 渋滞防げ」というテーマで、大会組織委員会および東京都の取り組みと課題が紹介されています 。議論は道路交通だけに留まらず、鉄道の混雑予想におよび、田口教授の試算が核となる数値として取り上げられています。

田口教授は、この問題について情報工学科の研究領域の一分野である「オペレーションズ・リサーチ」および「移動に関するデータ解析」の知見を活かした研究を進めており、過剰な混雑を緩和するためにはどのような回避策があるかについて提言しています。
研究成果には高い関心が寄せられ、これまでも国内外の様々なメディアで取り上げられてきました。

 

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【関連動画】「数理計画法とシミュレーションで考える首都圏電車の混雑 -2020東京オリンピック開催時,どうなる-」(数理システムユーザーコンファレンス2019基調講演)