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税務実務セミナー

〈新日本法規財団寄付講座〉CLS法曹リカレント・無料セミナーのご案内
2018年度 税務実務セミナー 開催について

中央大学法科大学院では、新日本法規財団のご協力を得て、法曹のみなさまの職域を拡大するための法曹リカレント教育を実施しています。
2018年度冬期は、税務関係の法律知識を習得することに関心がある、または税務関係の仕事に日頃携わっている若手弁護士の方を主たる対象とし、税務実務セミナーを開催します。
奮ってご参加ください!

【開催スケジュール】

日程 : 2019年1月19日(土)、1月26日(土)、2月2日(土) 《3週連続開講》
時間 : 13時~17時50分(原則90分×3時限開講)
※講座の性質上、連続受講を原則とさせていただきます。
※本セミナーは、地方における職域拡大に貢献するため、地方大学等への遠隔授業を実施します。

【開催場所】

【受講資格・定員】

法曹資格を有する者、または、過去に法曹資格を有した者
上限40名程度  *申込者多数の場合には、「先着順」とさせていただきます。

【受講料・資料】

受講料無料。資料は、受講者に対して事前にデータで配布いたします(こちらも無料です)。
なお、第2~3日目の資料については、事前に目を通していただく必要はありません。
また、本セミナーでは『租税法判例六法 第3版』(有斐閣、2017年、3,132円)も利用しますが、大学では本書籍はご用意いたしませんので、各自でご準備ください。

【セミナー講師】

酒井克彦(中央大学商学部教授・中央大学大学院法務研究科兼担教員)
山下 貴(税理士・山下貴税理士事務所所長・中央大学大学院法務研究科客員講師)

【セミナー内容】※2017年度実施の税務実務セミナーから一部テーマに変更あり。

日程 講師 テーマ
1/19(土) 酒井克彦 ①所得税法概論(非課税所得・所得区分・必要経費・所得控除)、②法人税法概論(法人税法の仕組み・法人とは・益金・損益の区分と別段の定め・損金取引と資本取引の区分)
1/26(土) 山下 貴 ①弁護士業務と租税法の解釈(租税一般法)②弁護士業務と租税法の解釈(租税特別法)、③弁護士業務と租税法の解釈(租税条約)
2/2(土) 山下 貴 ①税務コーポレートガバナンス及び税務コンプライアンスに関する実務における弁護士の役割(総論)、②税務コーポレートガバナンス及び税務コンプライアンスに関する実務における弁護士の役割(各論)、③税務調査及び租税争訟における弁護士の役割

【申込期間・方法】

※募集を終了致しました。

2018年12月3日(月)~12月13日(木)  <12月13日(木)は17時までの受付となります。>

※定員上限に達した場合には、途中で受付を終了します。

申込フォームをダウンロードし、必要事項を記入の上、2018年度税務実務セミナー連絡先メールアドレス宛にお送りください。

2018年度税務実務セミナー連絡先メールアドレス

e-mail:cls-seminar@tamajs.chuo-u.ac.jp