ロースクール

2021年度ベスト・ティーチャー賞

2021年度のベスト・ティーチャー賞は、修了生に投票権を与え、3年間の学修を通じてベスト・ティーチャーと考える教員を3名連記で推薦してもらう、という選考方法を採用しました。その結果、25名から投票があり、得票数の多かった以下の教員を2022年3月24日の修了式後に顕彰しました。

  • 井田 良
    学生が刑法学に親しめる授業を行っており、また授業の質問やオフィスアワーにも熱心であるなど、学生の心を鷲づかみにする対応が高く評価された。
  • 安念 潤司
    コロナ禍であっても、課題を介した学生とのコミュニケーションに情熱を注ぎ、全体講評のみならず、学生ごとにきめ細かなアフターケアの手を差し伸べたことがモチベーターとして高く評価された。
  • 大貫 裕之
    確固たる教授法に基づき時に厳しく指導しながら学生の学力を鍛え上げたことが高く評価された。
  • 島田 健一
    実務に裏打ちされた実践的かつ理解しやすい内容を編成した授業を行い、質問に来た学生の頭の中を綿密に整理する技術力が高く評価された。
  • 村田 渉
    実務法曹として実務と学説の双方を視野に入れた行き届いた説明を行い、学生の目線に立った授業を展開したことが高く評価された。