博士課程（DBA）在学生 橋本悟さんの研究論文が『日本医療マネジメント学会誌』に掲載

●概要

　中央大学ビジネススクール（CBS）博士課程DBAプログラム在学中、橋本悟さんの事例報告「中小病院の人材管理～循環器専門病院の事例から考える人が育たない組織の原因と対策の検討～」が『日本医療マネジメント学会誌』に掲載されました。

日本医療マネジメント学会は発足から26年目を迎える日本最大級の会員数を有する医療関連のマネジメント学会です。本学会は、医療の質の向上を求めてクリティカルパスをはじめ医療福祉の連携、安全管理等々、医療福祉の現場における各種の課題の研究、提案を行い、成果を上げてきました。本学会の学術誌である日本医療マネジメント学会誌は学会の季刊誌として、長年にわたり価値ある研究論文や事例報告を掲載してきました。
橋本さんの研究は、離職率が高い日本の中小病院において経営層に向けて、その原因と解決策について紹介しています。成熟した市場でイノベーションが起こりにくい状況下で中小病院は如何にして人材育成を行うべきかの示唆を与えています。

●CBSについてもっと知りたい方へ
CBSでは、社会人学生の学術研究の推進にも積極的に取り組んでおり、ビジネスパーソン向けに博士課程（DBAコース）を設置しています。働きながら研究できる時間割となっており、キャリアを中断させることなく学位の取得が可能です。CBSからだけでなく、他大学のMBAコースを修了した方も入学が可能です。 DBAコースでの学びの特徴は、以下のリンクからご覧ください。。
https://www.chuo-u.ac.jp/academics/pro_graduateschool/business/dba/feature/