ビジネススクール

2020年度「フィールドラーニング」科目 詳細決定のお知らせ

2020年01月21日

Chuo Business School: CBSは、働きながら学ぶビジネス・パーソンに特化したビジネススクールです。

私たちCBSが、多忙なビジネス・パーソンのみなさんに選ばれ続けている最大の理由は、私たちが提供するカリキュラムの価値にあると考えています。
その価値の一端を担う、CBSオリジナル・プログラム「フィールドラーニング」科目の一部詳細が決まりましたので、お伝えいたします。

 

●「フィールド・ラーニング(戦略1・2)」ケース企業が
 「ハウスコム 株式会社」に決定

 ハウスコム株式会社は、不動産賃貸業から「住まいのデザインカンパニー」へと進化を遂げる、従業員1,000名を超える東証一部上場企業です。2020年度フィールド・ラーニング(戦略1・2)(担当犬飼教授)では、ハウスコム株式会社の協力を得ながら、実際の今まさに現実に起こっている経営現場を「ケース」として、自らが経営者であったならば、どのような課題に対してどのような解決を見出していくのかを「自分ごと」として考え、表現し、伝えることを講義のなかで実践していきます。
 この科目を履修することで。経営の現場に近い状況を疑似体験することができます。その結果、アウトプットとして自分の能力を「見える化」することができ、受講生の皆さんは自身の「強み」と「弱み」が明確に理解できるはずです。
なお、この講座は、ハウスコム社からの寄附講座となります。

ハウスコム株式会社の詳細はこちら
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●「新興国ビジネス戦略・モンゴル・フィールドワーク」ケース対象国が
 「モンゴル」に決定

予定される対象企業は「ムーフハダ社(Munkhada)」

 2020年度もモンゴル貿易開発銀行からの寄付講座である「新興国ビジネス戦略」と「モンゴル・フィールドワーク」(担当丹沢教授)を実施します。2019年度は、トヨタ自動車の代理店であるトヨタセールスモンゴリアの戦略を策定し、実際に同社を訪れ、プレゼンテーションと検証をしました。2020年度は、トヨタ車の販売、整備など具体的な事業を展開している「ムーフハダ社(Munkhada)」を対象企業とする予定です。昨年同様、フィールドワーク参加者には、寄付講座から一人当たり100,000円の補助が出ます。
 フィールドラーニング科目としての「新興国ビジネス戦略」、「モンゴル・フィールドワーク」を受講することによって、公表されたデータ収集、WEBを通じたインタビューによるオリジナルなデータの収集、ビジネススクールで学ぶ戦略理論の適用の演習が行われ、企業において実際に行われている戦略策定のプロセスを体験できます。

「ムーフハダ社(Munkhada)」の詳細はこちら
「フィールドラーニング(モンゴル・フィールドワーク)」昨年度の概要はこちら




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