ビジネススクール

ワーク・ライフ・バランス&多様性推進・研究プロジェクトが発足

2014年07月09日

2008年から東京大学社会科学研究所において、民間企業と共同して実施してきた「ワーク・ライフ・バランス推進・研究プロジェクト」が、2014年4月より中央大学ビジネススクール(大学院戦略経営研究科)に拠点を移転するとともに「ワーク・ライフ・バランス&多様性推進・研究プロジェクト」として始動いたしました。

プロジェクトの代表は、佐藤博樹(現東京大学社会科学研究所教授。2014年10月中央大学ビジネススクール教授就任予定)が勤めております。

プロジェクトの目的
・日本におけるワークライフバランス(以下、WLB)推進・研究拠点の形成
・産業界や個別企業に対して、WLB支援の必要性、取組み方法、企業経営・人材活用への効果・影響などに関して情報提供
・参加企業におけるWLB推進に関する「モデル事業」(管理職の意識啓発、働き方の改革、両立支援制度が活用できる職場作り、両立支援制度と人事処遇制度のリンク等)の実施
・WLB支援に関する海外の研究機関および普及促進機関との連携
・研究成果を踏まえ、WLB支援を普及・推進し、その理念を定着させるための政策提言活動

活動内容
・参加企業と研究者の交流や情報交換をベースにした調査研究
・モデル事業
・情報発信
・政策提言の実施

参加企業
イオン株式会社、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ、川崎重工業株式会社、サントリーホールディングス株式会社、
ジブラルタ生命保険株式会社、大成建設株式会社、株式会社東急ハンズ、 東京地下鉄株式会社、株式会社東芝、日本放送協会、パシフィックコンサルタンツ株式会社、株式会社日立製作所、株式会社日立物流、株式会社ベネッセホールディングス、ひょうご仕事と生活センター、株式会社ポピンズ、丸紅株式会社 (全17社)

研究期間(第Ⅲ期)
2014年4月から2017年3月まで