商学部
ソーシャル・アントレプレナーシップ・プログラム
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プログラムの紹介
地域社会が解決すべき課題を適切に特定し、関連する情報を収集し、効果的なビジネス・ソリューションを考案するとともに、課題解決の実現に向けたイノベーションに挑戦します。
東京都檜原(ひのはら)村・山梨県小菅(こすげ)村・丹波山(たばやま)村の奥多摩三村を舞台に、村が抱える課題を特定し、課題の解決に向け大学生ならではの視点で、各村の地域資源を活かしたサービス・商品開発を目指します。また、2019年度から商学部と各村は連携協定を締結。さらに、各村に住んでいるコーディネーターの協力も得ながら、情報収集や村内活動の調整を行います。これにより、自治体や地元NPO法人との緊密な協力体制のもとプログラムを進めることができます。
授業紹介
ソーシャル・アントレプレナーシップ・チャレンジ【檜原村】(きらぼし銀行協賛講座)
檜原村を訪れる男性登山客をターゲットに、家族への土産物として選んでもらえるような新たなチョコレート土産を開発・販売しました。また、村に伝わる「伝統信仰(オオカミ信仰)」の継承のために、オリジナル御朱印帳も制作・販売しました。

ソーシャル・アントレプレナーシップ・チャレンジ【小菅村】(きらぼし銀行協賛講座)
主伐期を迎えたタイミングの木を活用することで、次の若い木を育てて森林の働きを循環させることを目的として、学生と小菅村の事業者との共同開発により、山梨県小菅村のヒノキを活用した木製ビールグラス「快(かい)」と「鱗(うろこ)」を開発しました。

ソーシャル・アントレプレナーシップ・チャレンジ【丹波山村】(きらぼし銀行協賛講座)
村内の手つかずとなっている「空き家」に着目し、空き家を活用した移住者の住まいや拠点づくりに取り組んでいます。まずはじめに、空き家内に放置された家財などの残置物を片付けるために、『たばやま蚤の市』を企画し、通常は処分される残置物に価値を見出し、新しい所有者へとつなげるイベントを開催しました。

科目一覧

