研究
No.5「リージョンの時代と島の自治」
中央大学学術シンポジウム研究叢書
5「リージョンの時代と島の自治」
古城 利明 編、2006年3月25日発行、中央大学出版部発行
| まえがき | ||
| 序章 | オーランドと沖縄－比較の視点と枠組み－ | 古城 利明 |
|---|---|---|
| Ⅰ部 島の自然環境 | ||
| 1章 | オーランド・沖縄の自然地理とその変遷 | 前門 晃・徳永 英治 |
| 2章 | オーランド島と沖縄諸島における生物学的自然の比較検討 | 田中 嘉成 |
| Ⅱ部 国際関係の中の島 | ||
| 3章 | 非武装地域オーランド －孤立主義からリージョンの平和づくりへ－ |
池上 雅子 |
| 4章 | グローバル化・地域化への応答 －沖縄県および与那国町の場合－ |
グレン・D．フック |
| 5章 | 東アジアの安全保障と沖縄自治構想 －グローバリゼーションの中の沖縄－ |
臼井 久和 |
| Ⅲ部 島の経済と自治 | ||
| 6章 | オーランドと沖縄 | 塩見 英治 |
| 補論1 | オーランド島の企業 | 高橋 由明 |
| 補論2 | 沖縄の経済特区について | 酒井 正三郎 |
| 7章 | オーランドの自治の法制度と統治機構 | 交告 尚史 |
| 8章 | オーランドの自治について | エリザベート・ナウクレール |
| 9章 | 日本政府の対沖縄政策について考える | 大田 昌秀 |
| Ⅳ部 島のアイデンティティと戦略 | ||
| 10章 | 旧世代国際行為体としてのオーランド －マルティプルアイデンティティズの獲得戦略に向けて |
柑本 英雄 |
| 11章 | 島のアイデンティティと言語 －沖縄とオーランドの歴史から学ぶ－ |
カウコ・ライティネン |
| 12章 | 島アイデンティティの構成と「いるべき場所」 －沖縄という＜問い＞ |
川原 彰 |
| 13章 | ＜女たち＞の自立，＜シマ＞の自立 －グローバル・ジェンダー・ポリティクスの展開と沖縄 |
中島 康予 |
| 14章 | 深層のアウトノミア －オーランド・アイデンティティと島の自治・自立－ |
新原 道信 |
| 付録1 | 研究経過報告 | 徳永 英二 |
| 付録2 | シンポジウム・プログラム | |
