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平成20年度 中央大学学術研究奨励賞受賞者一覧

(順不同・敬称略)

氏名
(ふりがな)
所属身分
研究業績等の内容(要旨) 他機関からの受賞
○受賞名
○授賞機関
○受賞日
奨励賞推薦理由(要旨)
和田 光平
(わだ こうへい))
経済学部教授
人口統計学の主要な手法を解説する専門書を刊行した。 普及奨励賞 和田教授は、人口統計学の主要な手法をまとめ、パソコン・ソフトでも実行できる形式に整えた『Excelで学ぶ人口統計学』を刊行し、人口学のみならず社会保障論、その他の領域における教育・研究・実務の発展に顕著な貢献をされたので、本学術研究奨励賞の候補者にふさわしいと考え、御推薦申し上げます。
日本人口学会
2008年6月7日
稲葉 次紀
(いなば つぎのり)
理工学部教授
候補者は電力エネルギーを低損失で大量に送給可能な超電導体の内部における磁界及び電流の分布状況を解明し、超電導限流器等送電信頼度の向上に尽くした。 最優秀論文賞 超電導体は特殊な金属又はセラミックスを極低温下に置くことで、その電気抵抗を零にすることができる。
そのため電力損失なしで大電力を送電可能とする画期的な送電方式が構築できる。この場合、内部の電流分布及び磁界侵透領域を解明し、安定な通電状態を維持することが電力送電の品質向上に不可欠である。候補者は詳細なシミュレーションによりこれらを解明し、送電線系統の通電信頼性、故障時の限流器動作応答に資する多大の貢献を成した。
国家電圧/電流定格及周波数
標準化技術委員会
2008年4月11日
今井 秀樹
(いまい ひでき)
理工学部教授
本論文は、今井秀樹教授とNHK、産総研との共同研究の成果であり、コンテンツ不正コピー配布者の特定を可能とする一方、正当なコンテンツ利用のための鍵を紛失した場合に、その被害を最小限に止める新たなコンテンツ配信方式を提案したものである。 第64回(平成19年度)論文賞 今井教授は本年10月、情報通信分野でトップレベルの国際賞である大川賞を受賞するなど、その研究業績は国際的に極めて高く評価されている。本論文は、同教授が長年研究している著作権保護技術の大きな研究成果であり、コンテンツの安全・安心な配信の実現に大きく貢献すると思われる。また、情報通信分野における我が国最大の学会である電子情報通信学会の論文賞は同分野における我が国で最も権威のある論文賞である。以上により、本論文は、本学学術研究奨励賞として相応しいものと思われるので、ここに推薦する。
電子情報通信学会
2008年5月27日
中村 太郎
(なかむら たろう)
理工学部准教授
ミミズの蠕動運動を規範とした地中探査ロボットを開発し、その研究成果を11th International Conference on Climbing and Walking Robots において発表した。 The Industrial Robot Innovation Award 2008 歩行ロボットに関する国際的な学術団体Climbing and Walking Robots(CLAWAR)Associationが主催した11th International Conference on Climbing and Walking Robotsにおいて、本候補者が開発した「ミミズの蠕動運動を規範とした地中探査ロボット」は生物の機能を巧みに利用した革新的なロボットであるとの高い評価を受け、上記の賞を授与された。国際的に高い評価を得た本候補者の研究業績は本学学術研究奨励賞にふさわしいものと確信し、本候補者を推薦する。
CLAWAR Association,Emerald Group Publishing Limited
2008年9月10日
田中 洋
(たなか ひろし)
戦略経営研究科
教授
田中教授の著書『広告心理』(仁科、丸岡との共著、電通出版部)が第39回日本広告学会において2008年日本広告学会賞を受賞した。同書の果たした研究の卓越性が認められ、学会への貢献が評価された。 日本広告学会賞 今回学会賞受賞の対象となった『広告心理』は、広告効果に関する心理学の諸理論を体系的に叙述した学術研究書である。広告科学分野では従来十分な体系化がなされてこなかったが、本書においてはじめて包括的な理論の体系化が完成した。田中教授は、ブランド伝達過程の研究を展望しつつ、従来錯綜していた諸理論を統合して体系化を成し遂げている点においても大きな貢献をなしており、中央大学学術研究奨励賞に推薦に値すると認めるものである。
日本広告学会
2008年11月15日