本学文学部の山口 真美教授が、日本心理学会「国際賞特別賞」を受賞しました。
受賞の詳細は下記の通りです。
〇受賞内容
・受賞名 :国際賞特別賞
・主催学会:日本心理学会
・受賞者 :山口 真美(文学部・教授)
・受賞理由:
山口 真美教授は,視覚発達心理学および顔認知研究において数多くの優れた研究発表をしてきた。1995年にPerceptionに掲載された初めての論文は被引用数153で掲載誌の2013年の顔認知特集号で再掲されている。また2007年にNeuroImage誌に掲載されたfNIRSを用いた乳児の顔認知の脳計測手法を示した共著論文は被引用数268である。共同研究により顔認知発達を縦断的に研究した2019年の共著論文は,22,282のダウンロード数でNeuroImage誌No.1の高い評価を得ている。国際的な名声だけでなく,国内でもJPRの顔認知の特集号として2014年と2024年に編集責任者として貢献している。現在も国際的に第一線を担う研究者であるとともに,2023年からは日本科学未来館プロジェクトのPIを務め若手育成にも貢献している。国際的に広く認知された顔認知研究者であり,視覚発達研究の分野でも世界をリードする研究者として活躍している。こうした国際的な活躍は国際賞特別賞を授与するにふさわしいものと評価された。
〇本賞について
日本の心理学の国際化を促進するために,平成18年度から新設されたもので,特別賞,功労賞,奨励賞の3つのカテゴリがあります。特別賞は国際的に特段に優れた研究業績をあげ心理学の発展に寄与した心理学者,功労賞は国際学会の設立,運営などに功績のあった心理学者,奨励賞は国際的に優れた業績を持つ中堅・若手心理学者に与えられます。
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