文学部教授 山口 真美は、日本科学未来館にある研究エリアに入居する「こどもからみる不思議世界探求」プロジェクトの活動の一環として、研究者トーク&ゲーム、ワークショップを開催します。
かくれんぼの鬼をじゃんけんで決める、クラスの学級委員を多数決で決める、友達との旅行先を話し合って決める……。私たちは日々、さまざまなやり方で「みんなで決める」ことをしています。でも、「この決め方でよかったのかな?」「みんなの意見をきちんと拾えているのだろうか?」など、モヤモヤすることはありませんか? 国やことば、考え方など、自分とは違う背景を持つ人といっしょに過ごすことが増えたいま、「みんなで決める」をよりよく行うためにはどうすればいいのでしょう?
このイベントでは、そんな「みんなで決める」ということについて、ゲームやワークショップをしながら掘り下げていきます。
イベント前半は、 “こどもにしかわからない” もののとらえ方を研究している山口真美教授から、人が生まれながらにして持っている、ものを区別する性質についてお話しいただきます。続けて、子どもと政治について研究している西山渓先生が設計したゲーム「『この国』と『あの国』」を、参加者全員で体験します。2つのチームにわかれて、「みんなで決める」ことを実際に行ってみましょう。
イベント後半は、前半のゲームをしながら考えたことや感じたことを、参加者が輪になって自由に話すワークショップを行います。研究者やほかの参加者の話に耳を傾けるなかで、もっと深いことを知り、考えるきっかけが生まれるかもしれません。お子さんや、会話が苦手な方も大丈夫。研究者と科学コミュニケーターが、「哲学対話」という方法を使って参加しやすい雰囲気をつくります。
■開催日時
2026年7月26日(日)
① 10:30~12:30 トーク&ゲーム(50分)、ワークショップ(70分)
➁ 14:30~16:30 トーク&ゲーム(50分)、ワークショップ(70分)
※①と②の内容は同じです。ご希望の参加時間枠を申込フォームの連絡欄ご記入ください。
※トーク&ゲームとワークショップの間に休憩をはさみます。
■開催場所
日本科学未来館 3階 ハブスペース
■対象
小学5年生以上(推奨)
※申込者以外の参加や見学はできません。
■参加人数
各回20名
■参加方法
事前申し込み制(抽選)
申込期間は、【2026年6月12日(金)11:00 ~7月7日(火)】です。
※イベントの詳細・お申し込みは、日本科学未来館のWebサイトをご覧ください。
■参加費
入館料のみ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
山口先生の研究にご興味をお持ちの方は、下記の記事もご覧ください。
産学官連携プラットフォーム「+C」研究者紹介 Researchers「顔・身体から人間の本質に迫る / 視覚世界の形成を探る」