研究

理工学部教授・國井康晴が「ムーンショット型研究開発事業」のPMに採択されました。

2022年07月28日

理工学部教授 國井康晴が、内閣府の推進する「ムーンショット型研究開発事業」プロジェクトマネジャー(PM)に採択されました。

「ムーンショット型研究開発事業」は、わが国初の破壊的イノベーションの創出を目指し、従来技術の延長にない、より大胆な発想に基づく挑戦的な研究開発(ムーンショット)を推進する事業です。
國井教授は、知能ロボット、特に宇宙技術分野の数少ないエキスパートであり、特に月惑星探査に関する技術の研究開発に取り組んできました。最近では、月面着陸実験機SLIMに搭載される小型移動ロボットの実機開発等にも携わっています。
今回、ムーンショット目標3「2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現」に向けて、課題推進者とともに「宇宙を活動の場とした拠点構築のためのAIロボット技術の研究開発」プロジェクトを推進していきます。

研究開発プロジェクト名:進化型群知能による確率的空間認識と協調建築作業

電気電子情報通信工学科 國井研究室

ムーンショット型研究開発事業

JSTプレスリリース