経済研究所
【経済研】『ディスカッションペーパー』No.421 (薮田 雅弘客員研究員『自然利子率の推計: Laubach-Williamsモデルの適用と今後の展望』)を発行しました
2026年04月10日
2026年3月18日に発行された『ディスカッションペーパー』No.421を学術リポジトリで全文公開いたしました。
論文名:自然利子率の推計:Laubach–Williamsモデルの適用と今後の展望
執筆者:長原 徹氏(芝浦工業大学教授)、薮田 雅弘(中央大学客員研究員)
キーワード:自然利子率、フィルタリング、Laubach-Williamsモデル
要 旨:
本研究の目的は昨今の自然利子率に関する議論を整理し、これまで提案されてきたいくつかの方法を適用し、日本の自然利子率の推計を試みることである。具体的には、フィルタリングによって実質金利のトレンド部分を抽出し、その抽出部分を自然利子率と見なす1変数の時系列アプローチと、Laubach-Williamsモデルと呼ばれるマクロ経済モデルの解として自然利子率を導出する方法、以上2つの方法によって自然利子率を推計する。最後に、自然利子率推計に関する今後の展望を述べる。