Eventイベント

人文科学研究所

人文科学研究所公開研究会開催のお知らせ(「18・19世紀英国の女性詩人」チーム)

日程
2024年5月11日(土)10:30~12:30
場所
多摩キャンパス 2号館4階研究所会議室1 及び オンライン会議システム(Webex) のハイブリッド形式
日程
2024年5月11日(土)10:30~12:30
場所
多摩キャンパス 2号館4階研究所会議室1 及び オンライン会議システム(Webex) のハイブリッド形式
内容

報告者 : 岩本 浩樹 客員研究員(茨城大学講師)

 

テーマ : 18-19世紀の女性作家によるイオリアン・ハープの詩の読解

 

要 旨 : 18-19世紀の英詩におけるイオリアン・ハープの表象となれば、S. T. Coleridgeの手になるもの(1796年初出)がつとに名高い。また、時を遡れば、イギリスの詩で最初にイオリアン・ハープを本格的に取り上げたのは1748年のJames Thomsonといわれる。ただしこの時代には、こうした男性作家のみならず、女性作家によっても、イオリアン・ハープを題材にした詩が多く書かれている。今回はそのうちのいくつか―Amelia OpieやMary Robinsonらの作品―を提示し、男性作家による同モチーフの扱い方との比較考証を試みる。

 

使用言語:日本語・英語(通訳なし)


【参加方法】
ご希望の方は、5月10日(金)までに
件名:5/11(土)公開研究会参加申し込み
・氏 名
・ご所属、ご身分
・メールアドレス
・対面とオンラインどちらに参加されるか

を記載し、兼武研究員(miemie☆bc5.so-net.ne.jp)までご連絡ください。

 ※☆を@に変更してから送信してください。

 

 

 

【注意事項】

<オンライン参加の注意事項>
・参加には アプリのダウンロードが必要になります。

・レクチャー中の録音・録画はお控えください。

・オンライン会議のお問合せは当研究チーム責任者までお願いします。
 事務室では対応いたしかねますのでご了承ください。

<対面参加の注意事項>

・構内でのマスクの着用については個人の判断に委ねることが基本となりますが、

   3密を回避できない場合はマスクの着用を推奨します
・手洗い手指消毒などの基本的な感染防止対策にご協力ください。 

参加費

無料

企画実施名義

主催:人文研チーム「18・19世紀英国の女性詩人」(責任者:兼武 道子)