人文科学研究所公開研究会開催のお知らせ（「リアリティの哲学」チーム）

報告者 ：　赤阪　辰太郎　氏（立命館大学 衣笠総合研究機構客員協力研究員）

テーマ　：　事実性と自由―サルトル『存在と無』を中心として

要　旨　：　20世紀フランスの哲学者・作家であるジャン＝ポール・サルトルの前期の哲学的主著である『存在と無』（1943年）における事実性と自由の関係について、その概要とねらいを構造的に明らかにする。そのうえで、2000年代以降に興隆した思弁的実在論等の議論との接点と差異を明瞭化することをめざす。

【参加方法】

オンライン情報は、以下のフォームから登録することで、個人用のZoomリンクが発行されます。

Zoomミーティング登録
参加締切日はありません。開催当日、途中からでもご参加いただけます。

【注意事項】
<オンライン参加の注意事項>
・参加には　アプリのダウンロードが必要になります。
・レクチャー中の録音・録画はお控えください。
・オンライン会議のお問合せは当研究チーム責任者までお願いします。
　事務室では対応いたしかねますのでご了承ください。

無料

主催：人文研チーム「リアリティの哲学」
共催：時間・偶然研究会