Eventイベント
人文科学研究所
人文科学研究所主催公開研究会開催のお知らせ(「考古学と歴史学」チーム)
- 日程
- 2018年12月22日(土)15:00~17:30
- 場所
- 多摩キャンパス 2号館研究所会議室2
- 日程
- 2018年12月22日(土)15:00~17:30
- 場所
- 多摩キャンパス 2号館研究所会議室2
- 内容
講 師: 中山 誠二 氏 (帝京大学文化財研究所客員教授)
テーマ: 「縄文時代に農耕はあったのか?―今、植物考古学から
考える―」
要 旨: 「縄文農耕論」は、日本の近代考古学の中でも非常に
重要なテーマとして、約百年にわたって論争が続いて
きた課題である。今世紀に入り、植物考古学の研究手
法がめざましく発展する中で、この問題に終止符をうつ
べき発見が相次いでいる。本講演会では、この古くて、
新しい課題について、改めて植物考古学の最新研究
から問い直してみたい。
講 師: 西川 広平 研究員 (文学部准教授)
テーマ: 「中世の地域景観を探る―文献史学を越えた試み―」
要 旨: 歴史学(文献史学)では、中世における荘園や村落
の景観をどのように研究してきたのか。文献史料が
限られた地域を対象とした研究の事例をとおして、学
際的な諸分野のデータを交えた研究手法の有効性
について考える。以 上
- 企画実施名義
人文科学研究所研究会チーム「考古学と歴史学」