シンポジウム「日独生命倫理比較法シンポジウム」開催のお知らせ（日本比較法研究所）

日独生命倫理比較法シンポジウム

日 時： ２０１６年１１月２７日（日）１３：００ ～ １７：３０
会 場： 中央大学駿河台記念館 ３階 ３３０号室　６階　６１０号室（11/25変更になりました。）
言 語： ドイツ語（通訳あり）
申　 込： 参加ご希望の方は事前のお申し込みが必要です。
    　      こちらのページより必要な情報を入力のうえ、
　　　　  11月23日（水）までに送信してください。
　　　　なお、「参加日時」には「20161127」、「企画名」には「日独生命倫理比較法

　　　　シンポジウム」とご入力ください。

　　　　　※申込受付を終了しました。参加を希望される場合は直接会場へお越しください。

参加費：  無料

講 演：
エリック・ヒルゲンドルフ教授（ヴュルツブルク大学）
Prof. Dr. Dr. Eric Hilgendorf
マルティン・ベーゼ教授 (ボン大学)
Prof. Dr.  Martin Böse（ボン大学教授）

コメント：
甲斐 克則 教授（早稲田大学法科大学院）
井田 良 教授（中央大学法科大学院）
畝本 恭子 氏（日本医科大学多摩永山病院救命救急センター長）
北村 俊則 氏（北村メンタルヘルス研究所 所長）

プログラム（敬称略）：

13:00–13:10
開会挨拶 伊藤壽英（日本比較法研究所所長・中央大学法科大学院教授）
司 会 只木誠（中央大学法学部教授）

第1セッション
13:10–14:10 講演：エリック・ヒルゲンドルフ（ヴュルツブルク大学教授）
「ドイツ法における臨死介助の新展開─刑法217条の問題」
„ Die neue Rechtslage bei der Sterbehilfe in Deutschland
- Probleme des § 217 dStGB“
14:10–14:40 コメント
14:40–15:10 質疑応答

15:10–15:30 休憩

第２セッション
15:30–16:30 講演：マルティン・ベーゼ (ボン大学教授)
「自己決定と配慮とのバランス：承諾能力のない患者に対する強制治療」
„Zwischen Selbstbestimmung und Fürsorge: Zwangsbehandlung
einwilligungsunfähiger Patienten“
16:30–17:00 コメント
17:00–17:30 質疑応答

※日本比較法研究所・第26回中央大学学術シンポジウムの研究プロジェクト
「生命倫理規範のグローバル化と実務的対応」が企画実施いたします。

★皆様のご参加をお待ちしております★

第26回中央大学学術シンポジウム