RISTEX「安全な暮らしをつくる新しい公／私空間の構築」研究開発領域のシンポジウムが開催されます

本学法学部教授・小賀野晶一がプロジェクト代表者を務めている、RISTEX「安全な暮らしをつくる新しい公／私空間の構築」研究開発領域のシンポジウムが開催されます。
本シンポジウムでは、認知症の人や判断能力に不安を感じる人の生活を公的・私的に支えていくために、医療、信託、情報、成年後見実務の知見を参考に、民法の役割や課題、解決策について提案します。

シンポジウム
『認知症の人の生活と民法』
日時：3月17日（土）午後13：30～16：00（開場13：00～）
場所：中央大学駿河台記念館
内容：
【話題提供】
　「認知症の人の地域生活を支えるための能力評価と意思決定サポート」　（成本　迅　京都府立医科大学教授）
　「生活支援としての成年後見制度」　（名倉　勇一郎　名倉司法書士事務所）
　「地域生活の支援の考え方と民法の課題」　（小賀野　晶一　中央大学法学部教授）
【総合討論】
　高齢者の地域生活を公私で支えていくために
　パネリスト：小松　紗代子（みずほ情報総研）・金井　司（三井住友信託銀行） ・角谷　快彦（広島大学）

 参加費：無料／事前申込制（定員100名）

E-mailで必要事項をご記入のうえ、お申し込み下さい。
＜E-mail送信先＞
京都府立医科大学大学院医学研究科精神機能病態学教室
E-mail：ppmelt@koto.kpu-m.ac.jp　 担当　太田

必須事項：①お名前 ②年齢 ③性別 ④ご住所 ⑤電話番号 ⑥ご所属・役職

＊ご連絡いただいた個人情報は、本シンポジウムに関するご連絡、ならびに PPMELT からの各種ご案内以外には使用いたしません

科学技術振興機構 戦略的研究推進事業（社会技術研究開発）「安全な暮らしをつくる新しい公／私空間の構築」研究開発領域

http://ppmelt.com/