ビジネススクール

杉浦宣彦教授の記事がNTTデータのオクトノット「挑戦者と語る」に掲載

2023年09月28日

●概要
 NTTデータの金融DXを考えるチームが、未来の金融を描く方々の想いや新規事業の企画に役立つ情報を発信しているオクトノット(https://8knot.nttdata.com/)に中央大学ビジネススクール(CBS)杉浦宣彦教授の記事が掲載されました。

今後、法務省や金融庁により法制化が進む予定の事業成長担保権について語っています。
事業成長担保権は、従来の担保権の設定が可能だった土地やお金などから、事業そのものを担保にできることにより、成長性の高いビジネスに対して融資や投資が行える仕組みであり、来年度の国会で法制化される予定となっています。

この担保権では、信託制度が活用されることになっており、金融庁研究官として、信託法改正を担当し、事業信託などの制度作りを行った杉浦教授ならではの視点で、この制度に対する期待と活用方法、また事業をそもそも価値評価することや権利化することの難しさについて語っています。

この新しい権利については、既にいくつもの企業などが検討を開始しており、今後法制化が進む段階でその内容が明らかになる過程で、それらの企業と杉浦教授との対談・インタビューなどもオクトノットに掲載されていく予定です。
 

●CBSについてもっと知りたい方へ
CBSは、社会人に特化したビジネススクールとして、経験豊富なビジネスパーソンの皆さん(平均年齢は40歳程度)を対象としているところに特徴があります。
また、多忙なビジネス・パーソンの学びを強力にサポートする体制を整えています。たとえば、平日はオンラインで、土日は対面で講義を提供しています。また4月入学と9月入学という年2回の入学機会を提供しています。CBSの特徴の詳細は以下よりご覧ください。
https://www.chuo-u.ac.jp/academics/pro_graduateschool/business/three_charm/

CBSの特徴やカリキュラムの全体像は、以下のリンクをご覧ください。
https://www.chuo-u.ac.jp/academics/pro_graduateschool/business/mba/