マーケティング・コミュニケーションにおいて株式会社gaabooの古屋取締役によるゲスト講演『ソーシャルメディアマーケティング概要』を実施

中央大学ビジネススクール（CBS）の専門科目「マーケティング・コミュニケーション」（担当：大西浩志准教授）では、2022年12月18日（日）の授業において、古屋龍生氏（株式会社gaaboo取締役）をゲストとしてお招きし、『ソーシャルメディアマーケティング概要』というテーマで授業内講演をしていただきました。
講演では、マーケティング・コミュニケーション領域でソーシャルメディアが中心的な役割を担うようになっている現状をご説明いただき、さらにTiKToKを始めとしたSNSの利用状況や各プラットフォームの戦略やアルゴリズムによるコンテンツ消費のされ方の違いなど、最新のソーシャルメディアマーケティングについて解説していただきました。
 

【講義名】マーケティング・コミュニケーション
【講演内容】『ソーシャルメディアマーケティング概要』　古屋　龍生　氏　株式会社gaaboo　取締役

＜古屋氏 略歴＞
・2010年　中央大学法学部国際企業関係法学科 卒業
　　　　　 株式会社ミクシィ 入社
・2014年　中央大学大学院戦略経営研究科（CBS）修了
　　　　　 株式会社ミクシィ退職後、 株式会社gaaboo設立、取締役就任
　　　　　 ソーシャルメディアマーケティングを主事業として展開

＜受講生の感想＞
・gaabooがSNSマーケティングに強みを持つ会社だからこそ、より踏み込んだソーシャルメディアの違い（Facebook、Twitter、Instagram、Tiktok）が明確にわかったことが大きな収穫であった。自社でSNSマーケティングやコンテンツマーケティングを実施することになり、ちょうど注目していたところで大変学びの多い時間だった。まじめな話、gaabooさんに実務の悩みや課題点を一度聞いてもらおうと思っている。
・CBS卒業生であるgaabooの古屋取締役に最新の事例を理論立ててお話いただき、非常に学びが多かったです。TikTokをテーマにMBAでここまで語り合っている場はないのではないでしょうか。
・世代間の価値観とライフスアイルが２歳違うと異なるというお話が、とても重みがあると思いました。自社でもまさに毎日の変化で売上が客数の変化がある中で、計画的に来月とか来週の施策を用意するだけでなく、まさに今の変化に対してオプションがあるのか、それがソーシャルメディアの強みであり、まったくビジネスで活かされていないことを痛感しました。

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