ビジネススクール
経営戦略論において、株式会社オカムラ取締役専務執行役員 河野直木氏による授業内講演を実施
2024年06月05日
2024年5月18日(土)、中央大学ビジネススクール(CBS)MBAプログラム 必修科目「経営戦略論」(担当 生稲史彦教授)において、株式会社オカムラ取締役専務執行役員 河野直木氏を招聘し、講演を実施しました。
●概要
「オカムラの経営戦略」というテーマで、株式会社オカムラの歴史と将来に向けた経営戦略についてお話を賜りました。ものづくりの企業として品質にこだわりながら、業界初に挑戦し続け、新たな市場の創造を目指してきた事業展開を紹介して下さいました。さらに、将来に向けて、新しい需要を作り出すための新製品の投入、これからの働き方を見据えたオフィスの提案と、自社の人材育成の取り組みが取り上げられました。受講生とも活発な質疑応答が行われ、ICTやAIを活用する企業の場作りなどについて考え、議論する機会となりました。
●CBSについてもっと知りたい方へ
「経営戦略論」は、経営戦略の基礎理論と実践の方法論を学び、「戦略経営」を実践するチェンジ・リーダーとなるための基礎を作る必修基礎科目です。理論を学ぶだけでなく、戦略経営の実践を「生きたケース」から学ぶために、経営者・経営幹部による講義が全7回の講義中必ず1回は設けられています。
CBSのカリキュラムの全体像は、以下のリンクをご覧ください。
https://www.chuo-u.ac.jp/academics/pro_graduateschool/business/mba/
今回の講義は、南甲倶楽部のご高配により実現しました。南甲倶楽部は中央大学出身の経済人による交流会であり、中央大学ビジネススクールは設立時より南甲倶楽部より多大なるご支援を頂いています。
南甲倶楽部の詳細は、以下のリンクをご覧ください。