学部・大学院・専門職大学院

田中 鮎夢ゼミ 見学調査報告書

テーマ       : 演習Ⅱ (田中 鮎夢ゼミ)
ゼミ名       : 田中 鮎夢ゼミ
調査先名称     : ANA機体工場
調査日       : 2018年10月31日
授業科目名     : 演習Ⅱ
参加学生数(学年別): 3年生20名、教員1名  計21名

調査の趣旨(目的)

全日空(ANA)の機体工場を見学することにより、日本と世界をつなぐ航空業界・航空会社について学ぶ。国際的な人の移動を担う航空業界・航空会社を学ぶことによって、演習で取り組んでいるグローバル化・国際経済学への理解を深めることを、本見学調査の目的とする。

調査結果

ANAは260機もの機体を保有する。羽田空港の機体工場には900名ほどの整備士がおられ、24時間体制で機体の整備に当たっていると伺った。機体工場では、整備士が各個人の氏名の書かれた工具箱を持ち、機体の整備を行っている様子を見ることができた。本見学調査を通して、ANAが、グラウンドスタッフ、整備士、客室乗務員、パイロットなど全社員一丸となって、安全な航空輸送の実現に細心の注意を払っていることを学んだ。