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見学調査報告書

タイトル:国立スポーツ科学センター
授業名:ベーシック演習
調査日:2017年9月20日
参加学生:1年生 6人
調査先:国立スポーツ科学センター
    〒115-0056東京都北区西が丘3-15-1

調査の趣旨(目的)

日本で唯一の国立スポーツ科学センターを訪ね、スポーツ科学研究の実際を見聞する。

調査結果

高性能分析器ほか様々な機材が設置され、それらを基に調査研究活動が行われている様子を見ることができた。いわゆる科学的活動が非常に大きなコストを要するものであることを「肌で」感じた。しかし同時に、科学的活動がどの程度実践場面へ貢献しているのかという疑問も生じた。スポーツにおいては、「する」・「みる」・「ささえる」のバランスが必要である。科学的活動でスポーツを「支える」国立スポーツ科学センターであるが、費やされる費用とその成果の「する」への応用が充分とはいえないという印象も免れない。