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西川ゼミ 見学調査報告

調査日:2016年12月10日 参加学生数:3年生4人 調査先:ごみシンポジウム2016(環境省主催)

調査の趣旨

ゼミ活動で「海洋の生態系と環境保全」を取り上げて活動しているグループと共に、ごみシンポジウム2016に参加しました。現在の海洋汚染の深刻な状況と、日本の最新の取り組みと研究について専門家から報告を聞き、今後のゼミ活動に生かしていきます。

調査結果

世界共通の解決すべき課題「マイクロプラスチック汚染」についての最新の研究状況(日本が取り組む沖合から概要にかけてのマイクロプラスチック汚染分布調査の現状と今後の展開)や、国内で進められている取組(海岸漂着物対策における自治体連携の取り組み)について専門家からの報告を聞きました。また、女子中高生の瀬戸内海の海底ゴミ問題の解決に向けての活動報告も聞き、身近な活動が社会の意識を変えた事例を知り、良い刺激となりました。