商学部竹田 信夫ゼミ 国外実態調査報告

授業名:演習Ⅰ、Ⅱ
調査日:2018年 2月 7日~8日
参加学生数:3、4年生 2人

調査の趣旨(目的)

タイ バンコック都、アユタヤ市、パタヤ市他の情報環境の実態と利用状況について調査する。

調査結果

2月7日 午前
バンコック都プラナコーン区周辺について調査をした。同地区はタイの首都バンコックの中でも王宮、ワット・プラケーオ、ワット・ポー等の重要建築物が存在する中心といえる場所であり、多数の国からの観光客が非常に多くまた、政治、外交、宗教の中心地である。
同地区の情報環境は極めて発達しており、5G/4G通信網が整備され、多数のWi-fiスポットもあるが、アドホックな観光用Wi-fiの数は多くなく、管理された地域である。
ガイドさんより丁寧なタイ王室と日本の皇室についての説明があり、前国王の火葬施設についても説明があった。また、ワット・プラケーオ、ワット・ポーの寺院の宗教についての説明、使われてる宝石や建造様式についての説明もいただいた。

2月7日 午前
バンコック市内をワゴン車で周回し視察した。中華街について丁寧に説明を受けた。

2月7日 午前-お昼
アユタヤ市へワゴン車で移動し、観光地から離れ、アユタヤ市内の主要部を調査した。
アユタヤ市はバンコック都に近く経済的にも豊かな都市であり、日本企業の現地事務所も多数ある地域である。同地区の情報環境はプラナコーン区周辺に比してやや整備が遅れており、3G通信の基地局が多く、デパートなどでも観光客用のWi-fi等は多くなかった。
その後アユタヤ市の世界遺産であるワットプラシーサンペット他数か所を調査した。当然のことであるが、アユタヤ市主要部よりも観光客用のWi-fi等が整備されている一方で、市民が多く利用している3G回線の基地局なども多く見受けられた。
この地におけるビルマとタイの戦乱について、また、当地とバンコック市の関係についてガイドさんより詳細な説明を受けた。

2月8日 午前
バンコック都の南にある保養地チョンブリー県のパタヤ市の調査を行った。パタヤ市は1960年代より開発が進んだ東南アジア有数のリゾート地であるが、現在では主要なマリンリゾートは分散しパタヤ海岸よりは周辺の島嶼などで行われている。このため朝方はたくさんのモーターヨット大型バスからの観光客を乗せて離岸している。ビーチからは非常にたくさんのパラシュートグライダーが沖合に望め観光客の多さを物語っていた。
パタヤはこのように昼間はビーチ周辺は沢山の観光客でいっぱいとなる地域ではないが、多数の4G基地局が存在し、アドホックなあるいは管理されたWi-fi基地局も多数あり、潜在的なキャパシティの高さが確認できた。

2月8日 お昼
パタヤ市スクンビット通り添いの水上市場を見学した。

2月8日 午後
バンコック市の繁華街サイアムスクエア周辺を見学した。当地は日本の原宿や渋谷というべきファッションやトレンドの発信基地であり、タイの名門大学であるチュラロンコーン大学が運営を開始し、多数の小規模なショップが軒を連ねており、学生やより若い中高生を中心にタイの流行発信地となっている地域である。BTSサイアム駅の反対側にはバンコクを代表する有名なデパート街があり、サイアム・パラゴンなどの高級デパートがある。
その後アジアティーク ザ リバーフロントを見学した。アジアティークはチャオプラヤー川に面した地域を再開発した一大商業地域として再開発された地域であり、特に夜間の活動に特化したナイトマーケット地域であり、1500のお店と50のレストランがある。
また、アジアンティークから一歩離れたエリアはバンコック市内でも比較的以前の建物が残る下町地域であり、この周辺にはバンコック都民の飾らない日常がある。この地域についても見学を行った。