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斎藤 正武ゼミ 海外実態調査報告

タイトル:斎藤 正武ゼミ 海外実態調査報告 
調査日:2017年9月11日~2017年9月16日
参加学生数:3年生15名

調査先:タイ・パンヤピワット経営大学(PIM)
タイ・プリンスチュラポーンサイエンスハイスクール パトゥムターニ校

調査の趣旨

最近恒例の訪問になっており、商学部グローバルインターンシッププログラムの協定校になっているPIMへ訪問し、「アセアン諸国での現代流通企業の現状」について英語にてゼミ交流を行うこと、そして、中央大学国際センターと提携関係にあるタイ国プリンスチュラポーンサイエンスハイスクールでプログラミング授業の提供をするために訪タイした。

調査結果

中央大学とプリンセス・チュラポーン・サイエンスハイスクールとは、本学、国際協力機構(JICA)タイ事務所、タイ教育省の3者で覚書を締結し、本学の学生等を青年海外協力隊員(職種:コンピュータ技術)としてパトゥムタニー校に派遣する連携プログラムを実施している関係にあり、中央大学経済学部4年生の雨宮泰然さんが青年海外協力隊員(職種:コンピュータ技術)として派遣されている。今年度で、プリンスチュラポーンサイエンスハイスクールへの中大生によるプログラミング講義の提供は、3年目となる。今回も、タイらしい歓待を受け、日本とタイの橋渡しとなる素晴らしい訪問となった。
中大商学部とPIM双方は2013年に機関間の調印を行ない、双方向型グローバルインターンシップのプログラムを展開しており、近年交流は盛んになっている。9月14日、PIM主催のインターナショナルパーティが開かれ、中大グローバルインターンシップ学生5名と共に斎藤正武ゼミ生15名も招待された。パーティでは、PIMのプログラムに参加しているスイス・スウェーデン・韓国・ミャンマー・ベトナム・カンボジア・中国の各国そして、日本の沖縄国際大学・中央大学の学生ら150名以上らが集い、各国のパフォーマンスや学校紹介等が盛大に行われた。
9月15日には、2017年度グローバルインターンシップ参加学生5名の成果発表やASEANにおける現代流通企業の現状に関する発表が行われた。日本・タイ・ミャンマー・マレーシア・カンボジアの現代流通企業の状況が英語でプレゼンテーションされ、お互い大変刺激を受けて、大変充実した交流を行えた。夕方には、お土産の交換や夕食会のみならず、インターンシップ表彰式や文化交流会もあり大変な盛り上がりをみせた。