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林田 博光ゼミ 実態調査

調査日:2016年9月7日
参加学生人数:14人
調査先:航空系商社

調査結果

 シンガポール支店ではゼネラルマネージャーである岡村一平様から約30分のプレゼンテーションをしていただいた。前半はシンガポール支店が行っている事業についてのご説明があり、後半は近年の航空機業界や東南アジアで輸出ビジネスを行う上での問題点などについてのご説明があった。この航空系商社は航空会社、空港会社、航空機運航のための機能会社といった側面を持ちながらも、空港でのショップ運営などBtoCの事業も行っている。東南アジアでの輸出ビジネスはグレーな部分が多いということもあり、「どこの国で、どの法律で戦うか」ということが非常に重要であるというお話が非常に印象に残った。さらに、私たちが利用する機会も多いLCCなどの航空機はどういったものを使っているかというお話も印象に残った。その後30分程度質疑応答の時間を設けていただき、「シンガポール支店ならではの役割」、「どういった国へ海外進出するのか」といったことを学ぶことができた。
 また、日本本社 への訪問ではリテールビジネス部のマネージャーである伊藤卓生様から約30分のプレゼンテーションをしていただいた。様々な事業を行っているなかでもとくに商品開発についてご説明があり、実際に商品やカタログを見せていただいた。「旅をしている間でもより日常に近い快適な生活を送れる」ということを目指したオリジナルブランドを展開していて、他社にはない機能を付け加えた商品を開発しているという。また他社ブランドとのコラボなどによってブランドの強み、弱みを補い合いより良い効果を得られるという。商品開発において消費者目線であることを意識し、自らの体験からあったらいいなと思えるものをつくるというお話が印象的だった。その後実際に商品を見てその機能性をよりよく理解することができた。
 参加した学生からは「航空系商社であるが身近に溢れる食品、衣料品など多くの商品に携わっている企業であるため、それらにおける商品開発という非常に興味深いお話を聞くことができた」などの感想があった。