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山田辰己ゼミ 実態調査報告
調査日:2017年2月10~15日
参加者学生:3年生10人
調査先:London、KPMG、IASB(International Accounting Standard Board)、Lloyd's、東京海上、RICS(Royal Institute of Chartered Surveyors)
調査の趣旨:ゼミ活動において、国際財務報告基準(IFRS)について学んでいるが、IFRSに関連する組織を訪ねて直接話を聞くことによって、IFRSについてより深みのある理解を得ることが目的である。これによって、IFRSをゼミ生自らの肌で感じ、自らの目で捉え、大学での、またこれからの人生での糧とできる経験を得ることができる。
調査結果
私達ゼミ生が上記に挙げた訪問先を調査することによって次のような成果を得た。
今回の訪問で、本やインターネットによる知識ではイメージできなかった部分について現地に行くことによって、理解することができた。
いずれの訪問先についてもゼミ生それぞれが自らに不足している部分を肌で感じ、グロ-バル社会で活躍するための努力をこれから行っていくうえでの基礎を作り上げることができた。
今後の学生生活については、社会をよりよく知り、会計以外の分野にも視野を広げ、よりよい社会の作成に尽力できる人材になっていこうと考えている。今回の調査は、そのようなきっかけを我々に提供してくれたと考えている。
KPMG訪問時にオフィス内部で撮影
RICS訪問時にRICSの建物の前で撮影