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本庄ゼミ ゼミナール大会
授業科目
演習Ⅱ
開催日
2016年11月19日
参加学生数
10名
開催場所
東北大学 経済学部
報告
・東北大学との合同ゼミ
1.概要
各ゼミの4年生 (一部,3年生,大学院生)を中心に、卒業研究 (演習論文)や課題研究の研究内容を報告する。今回の報告では、研究テーマ、概要、先行研究、方法、推定結果、考察などを報告し、そこでの議論を通じて卒業研究などの改善につなげていく。
2.当ゼミからの報告テーマ
2016年東北大学・中央大学合同ゼミ
日時 2016年11月19日(土)
会場 東北大学 川内キャンパス経済学研究科棟1階第1演習室
・プログラム
9:00-9 :10 | オープニング ・リマークス (中島先生) |
セッション1 | 司会:伊藤豪、佐々木幸希(東北大学) |
9:10‐9:50 | 齋藤龍之介(中央大学大学院 M2 "The impact of capital structure on firm value in the Japanese information technologies industry" 討論者 : 黒田雄太 (東北大学大学院D1) |
9:50‐10:20 | 本間涼介 「姉妹都市提携の有効性」 (東北大学4年) |
10:20-10:30 | 休憩 |
セッション2 | 司会:後藤はるか、永原あかり(中央大学4年) |
10:30‐11:00 | 岡田真琴 「日本企業の現金保有行動とマーケッ トからの評価」(中央大学4年) |
11:00-11:30 | 大内・岡田・高橋 「世界遺産認定と経済効果」 (東北大学3年チーム) |
11:30-12:00 | 青木美沙希 「企業の現金保有の決定要因に関する実証分析-産業別デ タを用いたパネルデータ分析-」(中央大学4年) |
12:00-13:00 | 昼食、休憩 |
セッション3 | 司会 : 樋ロ保、宗原卓海 (東北大学) |
13:00‐13:30 | 猿田浩子 「市町村合併の効果分析」 (東北大学4年) |
13:30‐14:00 | 尾崎友里 「買収防衛策導入の決定要因に関する実証分析」(中央大学4年) |
14:00‐14:30 | 佐藤・平野 ・星 「J リ-グにおけるホ-ムアドバンテ-ジの決定要因」 (東北大学3年チ-ム) |
14:30-15:00 | 小林拓貴 「企業の最適負債比率と決定要因の実証分析」 (中央大学 4 年) |
15:00‐15:10 | 休憩 |
セッション4 | 司会 : 荻原隆之、辻田祐介 (中央大学4年) |
15:10‐15:40 | 河野俊「異業種産業による金融事業参入の決定要因と企業価値の変化に関する実証分析」(中央大学4年) |
15:40‐16:10 | 神谷友和 「ふるさと納税の自治体PR効果」(東北大学4年) |
16:10-16:40 | 平手杏奈「 内部統制報告書による重要な結果の評価に関する市場の反応」(中央大学4年) |
16:40‐17:10 | 青沼・大友・杉山「化粧の濃さと景気の関係」(東北大学3年チーム)各担当教員からのコメン ト |
17:10-17:40 | 各担当教員からのコメント |
17:40‐18:00 | 記念撮影、会場 |
18:00‐18:30 | 懇親会会場への移動 |
18:30-21:00 | 懇親会 |
◦1人あたりの持ち時間
・報告時間 15 分.質疑応答 15 分 (大学院生のみ討論者によるコメン卜 10 分)
以上
3. 得られた成果
・研究内容を報告する機会を設けることでプレゼンテーションの技術を改善した。
・他大学の学生および教員との議論を通じて、自らの研究の発展につなげることができた。
・他大学の学生の報告を聞くことで、広い視野や知識を身に付けること ができた。
・他大学と合同で報告会を実施することで、研究へのモチベーションを得る機会となった。
4. 今後に向けて
4年生は、合同ゼミでの議論をもとに、すでに作成した演習論文(初稿)の修正を行い、12月26日までに改訂稿(第2稿)を作成する。さらに修正を加えたものを1月下旬に演習論文最終稿として提出する。