商学部三浦 俊彦ゼミ 国内実態調査報告

テーマ       : マーケティングと消費者行動
ゼミ名       : 三浦ゼミ
調査先名称     : サントリー白州蒸溜所・天然水南アルプス白州工場
調査日       : 2018年10月12~13日
授業科目名     : 演習Ⅰ・Ⅱ、演習Ⅲ・Ⅳ
参加学生数(学年別): 3年16名、4年14名

調査の趣旨(目的)

サントリー㈱白州蒸溜所および天然水白州工場に、ゼミの3・4年生(計30名)と訪問し、①工場見学、②マーケティングに関するディスカッション、を行ない、実際の企業のマーケティングの現場に触れる。 

調査結果

①工場見学については、まずa) 白州蒸溜所(ウイスキー「白州」などを製造)を、その後、敷地内を移動し、b)天然水工場(「南アルプス天然水」などを製造)を見学した。a) 蒸溜所については、仕込み・発酵・一次蒸留・二次蒸留・熟成の工程を、複数の建屋を移動しながら見学した。特に蒸留においては、原料となる麦と共に、白州地域の水の大事さや、時間をかけて熟成するウイスキーの製品としての奥深さを実感した。また樽で寝かせられていた原酒の膨大さにも驚いた。b)天然水工場については、2011年新装の工場において、ろ過・殺菌・充填の工程を見学し、またビデオを使った説明も受けた。

②工場見学終了後、場所を移して、各工場でつくられた水、およびウイスキーの試飲をさせて頂くと共に、担当のサントリー・吉岡氏と、水および酒類のマーケティングその他についてご説明とディスカッションを行なった。ヨーロッパ伝統のウイスキーについて、遠く離れた日本の地で世界に通用するウイスキーを製造したサントリーの、地道で徹底した努力の積み重ねの一端を垣間見ることができ、大変興味深かった。また、サントリーが、そのコーポレートスローガンとして「水と生きる」をあげているように、水に対する真摯な企業姿勢を伺うこともできた。

以上、日本のウイスキーおよび水産業をリードするサントリーの、両者をともに製造する白州において、工場見学と共にそのマーケティングについてのディスカッションを行なうことができ、学生にとっては企業のマーケティングの最前線に触れることができ、大変有意義であったとまとめることができる。
(工場見学終了後、河口湖セントビレッヂに移動し、翌10/13土曜は、ホテルで終日ビジネスゲーム(3年)およびOBOGとのワーク(4年)を行い、翌々10/14日曜に帰京した。)