商学部

商学部学生2名が「Japan-LAC ビジネスフォーラム2026」にボランティアとして参加しました

商学部の田村 文乃さん、中村 彗さんの2名が、2026年8月25日に東京・赤坂で開催された「Japan-LAC ビジネスフォーラム2026」にボランティアとして参加しました。

本フォーラムは、日本の米州開発銀行(IDB)グループ加盟50周年を記念し、IDBグループと財務省の共催により開催された国際イベントです。

活動報告

「Japan-LAC ビジネスフォーラム2026」は、日本とラテンアメリカ・カリブ海(LAC)地域との経済協力をさらに強化し、具体的なビジネス機会を創出することを目的として、2026年8月24日・25日に東京で開催されました。

IDBグループによる開催報告によると、フォーラムには24か国から1,000名を超える参加者、400社を超える企業の関係者が集まりました。8月25日のビジネスマッチングでは、日本企業・投資家と、IDBグループ加盟21借入国の投資促進機関・民間企業等との間で約660件の個別商談が行われました。

田村さんと中村さんは、このビジネスマッチングを支援する学生ボランティアとして参加しました。事前にIDBから示されたボランティアの役割は、日本企業とLAC地域の企業との商談における言語・文化面でのコミュニケーション支援(正式な通訳・翻訳業務ではない)、商談内容の記録やアンケート記入の補助、イベント運営、参加者への案内等でした。

イベント終了後、IDBアジア事務所から本学に寄せられた報告では、学生ボランティアはそれぞれ6~12件の商談を担当し、イベント運営を支えました。また、LAC地域からの参加者と日本側の参加者の双方から、本学学生の学業面での準備に加え、当日の姿勢やプロフェッショナルな対応について高い評価が寄せられたとのことです。
 

教員コメント


今回、学生たちが国際機関の主催するイベントで、日本とラテンアメリカ・カリブ海地域の企業が実際に交流するビジネスの現場に参加する貴重な機会をいただきました。IDBアジア事務所からも二人の活動について高い評価をいただき、大変うれしく思っています。

外国語の学習を、教室内だけでなく実社会でのコミュニケーションや将来のキャリアにつながる経験へと広げていく機会として、今後もこのような学外活動を学生に紹介していきたいと考えています。


学生コメント


中村さんのコメント:
今回はJAPAN・LAC BUSINESS FORUM 2026に通訳・コミュニケーションサポーターのボランティアとして参加しました。当日はコロンビアのカカオ製品を販売している企業のビジネスセッションを担当しました。セッションした日本企業は様々で、自分でも知っているような大企業の方などもいらっしゃいました。特に印象に残っているのはバイオ系の企業さんで、最初はカカオとバイオとの間に関わりなんてあるのだろうかと疑問に思いましたが、通常ならばその場で捨てられてしまうカカオの皮をバイオ炭に活用するという提案を聞き、驚きとともにとても興味深い話でした。また、他の企業さんの時には近くのブースでラム酒を扱っていたラテンアメリカの企業さんを巻き込んでラム酒とカカオで乾杯をするといったイベントが突然開催され、ラテンアメリカ地域の社交的で明るい文化に触れることもできました。この経験を通して、自分を全く知らない新しい環境に置くことで自分のスキルの足りなさを感じましたが、反対にできることも見つけることができてとてもいい体験をできたと思います。

田村さんのコメント:
IDBイベントへの参加は、学生のうちからビジネスの現場で英語やスペイン語に触れることのできる貴重な機会となりました。語学力を実践の場で活用する難しさを感じる一方、言語面からイベントの円滑な進行を支えることの重要性を学びました。また、ビジネスの現場でどのように物事を進め、関係者と連携していくのかを学生のうちに知ることができ、大変有意義な経験となりました。

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