商学部「国際教養演習(担当教員:高岡正人)」の学生が、2026年7月1日(水)東京ビッグサイトで開催された「フィジカルAI展」を訪問し、半導体の出口としてのAIに関する調査を行いました。
*本調査は中央大学商学部「特色ある学部教育補助」により、費用の一部補助を受けております。
演習(ゼミナール)とは
少人数クラスで構成され、特定のテーマに関する研究発表、担当教員との質疑応答や学生同士の討論、またグループワークを通じて、学生の主体的な学修を促すための科目です。
商学部 1年次開講の「ベーシック演習」では、人文・自然・社会科学の幅広い分野から特定のテーマをめぐり、討論・発表などを通じて基礎的能力を養います。3年次~4年次開講の「演習/演習論文」では、各専門教員により2年間で自身の研究テーマを深めていきます。
調査報告
調査目的
半導体の実際の用途のうちの一つであるセンサー、ロボット、デジタルツインなどの技術がどのように日本において使われているかを調査するため、東京ビッグサイトで開催された「フィジカルAI展」へ参加した。
調査結果
倉庫で活躍する積み下ろしロボットや、自動顔認識カメラ、動作学習型AIなどを見学し、日本の技術力を肌身で感じることができた。フィジカルAIという名の通り、ロボットやセンサーの展示が多かったが、一方でAI開発や導入の補助を支援するためのコンサルティング分野での出店も目立っていた。AIにマニュアルを作成してもらったり、データ分析をしてもらうことで企業内部で済ませるよりも効率的なAI導入が可能になるとのことだった。また、動作学習型AIの展示を行っていた企業の方に話を伺ったところ、日本は国産ロボットにおいて中国やアメリカに後れを取っているとのことだった。展示に出されていたロボットと海外の最先端のロボットの違いを実演してくださり、非常に勉強になった。展示をすべて回ったため二時間ほどかかったが、その分日本の技術の最先端を実際に見ることができたため、非常に有意義な時間であったと感じた。