2026年6月23日(火)、商学部の「マーケティング・リサーチ」(担当教員:中野 暁 准教授)において、株式会社電通MC トランスフォーメーション局 永田 大貴氏による講演を実施しました。
中央大学商学部では、幅広い企業や団体からの協力を得て、各業界の最前線で実務に携わるビジネスエキスパートの講師から、直接指導受けれる機会として、ゲストスピーカーによる特別講義を実施しています。
ビジネスとしてのマーケティング・リサーチ:広告代理店の事例から
実施目的
講義「マーケティング・リサーチ」では、調査設計やデータ解析の理論的側面を中心に扱っている。しかしながら、本講義の応用としては、マーケティング・リサーチ実務や実際のビジネスとの接合が必要である。この点についてを株式会社 電通での最新のデータ活用知見をお持ちである永田大貴講師よりご説明いただいた。
実施結果
広告はマーケティングにおける4Pの一端を担う重要な要素であり、マーケティングリサーチにおいてもデータを用いた広告ビジネスの最適化が多方面で必要とされている。
本講義では、まず広告代理店の基本的なビジネス構造について述べたうえで、現在の広告ビジネスがどのような状況にあるのかが解説された。現代のマーケティングはテクノロジーの発展により、広告施策の実施が高度かつ複雑化している。特にデータテクノロジーの進化は広告の意思決定に大きな変化をもたらしている。その点を踏まえ、講義では、永田氏の実務経験に基づき、広告ビジネスにおけるデータ活用事例や、その応用のためのポイントが紹介された。
講義の後半では、永田氏と担当教員(中野)のディスカッション形式で重要課題の掘り下げが行われた。学生からも広告領域のデータ活用や就職活動に関する積極的な質問が相次いだ。