商学部

商学部「監査論」で企業のサステナビリティと生成AIに関する特別講演を実施

2026年6月18日(木)、商学部の「監査論」(担当教員:川端 千暁 准教授)において、英国University of SheffieldのOlga Cam博士および関西学院大学 菅原智教授による講演を実施しました。

中央大学商学部では、幅広い企業や団体からの協力を得て、各業界の最前線で実務に携わるビジネスエキスパートの講師から、直接指導受けれる機会として、ゲストスピーカーによる特別講義を実施しています。

企業のサステナビリティと生成AI:会計・監査教育への影響

実施目的

英国University of SheffieldのOlga Cam博士および菅原智教授(関西学院大学)を講師として迎え、アカウンタビリティ(説明責任)とサステナビリティをテーマとした特別講演を実施した。

近年、企業には財務情報に加え、環境・社会・ガバナンス(ESG)に関する情報開示が求められている。本講演では、国内外の研究者による知見を通じて、企業の社会的責任や持続可能な経営のあり方について学び、グローバル社会で活躍するために必要な視野と知識を養うことを目的とした。

実施結果

当日は、アカウンタビリティとサステナビリティの基本概念から、企業によるサステナビリティ報告や第三者保証(アシュアランス)の役割まで、最新の国際動向を交えながら解説いただいた。学生たちは、企業が株主のみならず従業員、顧客、地域社会、将来世代など多様なステークホルダーに対して責任を負うことや、ESG情報の信頼性を高める保証業務の重要性について理解を深めた。また、海外企業の事例を題材としたグループディスカッションでは、企業活動と社会的価値の両立について活発な意見交換が行われた。

講演後には多くの質問が寄せられ、学生たちにとって国際的なビジネス課題やサステナビリティ経営について主体的に考える貴重な機会となった。

海外研究者との交流を通じて、グローバルな視点から経営・会計を学ぶ本学の教育の特色を実感できる機会となった。