2026年6月5日(月)、商学部の「財務会計論」(担当教員:市村 誠 准教授)において、株式会社フューチャークレール 取締役最高執行責任者 木場和人氏による講演を実施しました。
中央大学商学部では、幅広い企業や団体からの協力を得て、各業界の最前線で実務に携わるビジネスエキスパートの講師から、直接指導受けれる機会として、ゲストスピーカーによる特別講義を実施しています。
世界最大のEC企業 Amazon社の強みの源泉
実施目的
財務管理論で学んできた理論や戦略がビジネス実務においてどのように利用されるのか、どのように活用されるのかを、ビジネスの最前線で活躍されているゲストスピーカーにお話しいただく。今回は株式会社フューチャークレールCOOの木場和人氏をゲストスピーカーに迎え、Amazon の強さの源泉について分析し、考察していただく。
財務管理論の受講者には通常の講義回から得られる理論的な学びと氏の実践的なビジネス実務からの実践から得られた氏の知見とをともに理解し、企業の競争優位の源泉と価値の創造について新たな知見を得ることを期待する。
実施結果
財務管理論第16回授業(6月5日(金)4限於8105号教室)に(株)フューチャークレールCOO木場和人先生を招聘し、「世界最大のEC企業 Amazon社の強みの源泉」というテーマでご講義いただいた。
先生のご講義は、Amazon社 や他社でこれまで歩んでこられたキャリアから得られた実践的な知見と経営学の理論の見地から、世界最大のEC企業であるamazon社を分析され、Amazon社が世界最大のEC企業として成長し続ける強みの源泉として、創業者ジェフ・ベゾスの「顧客起点」の経営哲学、それを支える徹底した仕組みづくり(ビジネスモデル)にあるとし、そしてその核心が「10年後も変わらない本質」に注力する戦略の構築であることを講義された。
履修した学生諸君は本講義を通じて得た知見と、財務管理論の通常回で学ぶ理論や規範的な意思決定とを重ね合わせることで経営者の意思決定にとって重要な要素を抽出し確認することができ、経営学の現実の意思決定への関与や自身の今後のビジネスパースンとしての考え方を広げ深める貴重な機会を得たと考えられる。