商学部

商学部「金融システム論」でRIA JAPAN おカネ学株式会社の安東心氏による講演を実施

2026年5月28日(木)、商学部の「金融システム論」(担当教員:原田 喜美枝 教授)において、RIA JAPAN おカネ学株式会社の安東 心氏による講演を実施しました。

中央大学商学部では、幅広い企業や団体からの協力を得て、各業界の最前線で実務に携わるビジネスエキスパートの講師から、直接指導受けれる機会として、ゲストスピーカーによる特別講義を実施しています。

人生100年時代のお金との向き合い方(消費者教育・金融リテラシー)

毎回の授業では、教員がテキストや参考書の流れに沿い、シラバスに沿って講義を展開している。そのため、消費者教育や金融リテラシーという観点で講義する時間は非常に限られる。外部講師の先生をお招きし、NISAやiDeCo等の非課税制度の話、もっとざっくばらんな"騙されないための金融知識'もご講義いただくことを趣旨としている。

日本の国民のリテラシーは十分とはいえない状態が続いていて、商学部の学生であっても状況は大きく異ならない。本講義では米国の事例比較などを交えて、金融リテラシー向上に向けた実践的な内容についてもお話いただく。金融リテラシーに関する内容は、金融システムに関する理解を深めることに繋がると期待されるため、実施する。

実施結果

講義後にとったアンケート結果をもとに実施の報告をする。115名からのアンケート提出があった。講義満足度については「非常に満足」が51.3%(59名)、「満足」が41.7%(48名)となり、満足以上の評価が93.0%を占めた。否定的な評価(不満・非常に不満)は見られず、受講生から高い評価を得られた。                     

「人生100年時代のお金との向き合い方」という講義は大学生にとって役立つ知識であるかを尋ねた設問では、多くの学生が肯定的に回答しており、将来の資産形成や生活設計を考えるうえで有益な内容として受け止められていたと思った。                金融詐欺や悪質商法等に関する設問では、被害経験や被害未遂経験を持つ学生も一定数存在していることがわかった。若年層に対する金融教育の重要性が改めて確認されたと思う。

「不要な買い物」に関する設問では、自身の消費行動を振り返る機会となったとの回答が見られた。夜間帯の衝動的な購買行動や課金行動など、日常生活に直結するテーマへの関心が高かった。講師の方のアンケート結果をもとに報告をまとめたが、総じて、高い評価であり、今後も継続したいと考えた。

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