商学部

商学部「課題演習Ⅱ(担当教員:川端千暁 助教)」の学生が国際共同教育プロジェクトに参加しました

商学部「課題演習Ⅱ(担当教員:川端千暁 助教)」の学生が、2026年3月9日~10日に、ボローニャ大学ビジネススクール(イタリア)および関西学院大学との国際共同教育プロジェクトに参加しました。

*本調査は中央大学商学部「特色ある学部教育補助」により、渡航費用の一部補助を受けております。

国際共同教育プロジェクトに参加し、最優秀チームに選出

川端ゼミでは毎年世界各地で海外研修を実施し、国際的に活躍できる人材の育成に努めています。本プロジェクトには、岩田涼、上山新衣奈、塚田幹也(いずれも3年)の3名が参加しました。

本プロジェクトは、ボローニャ大学ビジネススクールのFranco Visani教授らの協力のもと、欧州の金属加工メーカーであるMarcegaglia社の内部データを用いて実施される実践的な国際ビジネス教育プログラムです。海外大学および欧州企業と連携し、現地学生とともに実データを分析しながら課題解決に取り組む貴重な機会となりました。

3月には現地での最終プログラムが予定されていましたが、中東情勢の影響により一部学生は渡航が困難となり、塚田幹也のみが現地参加となりました。岩田・上山の両名はオンラインでのディスカッションや課題提出を通じて継続的に参加しました。

3月9日にはボローニャ大学において最終グループワークが行われ、企業データに関する説明の後、各チームで分析・議論を行いました。翌10日にはMarcegaglia社本社を訪問し、最終プレゼンテーションが実施され、塚田幹也が所属するチームが最優秀チームに選出されました。
 

調査報告

塚田幹也さん(3年)は、
「海外大学の学生との議論は非常に積極的で専門的なレベルも高く、最初は戸惑う場面もありました。しかし、議論を重ねる中で自分の考えを英語で伝えることにも徐々に慣れていきました。最終プレゼンテーションに向けては、自分の英語原稿を直前まで何度も練習し、チームに貢献することができました。結果としてチームが優勝することができ、とてもうれしく思っています。
また、休憩時間には川端先生の案内で、世界最古の大学として知られるボローニャ大学の歴史的建物を訪問しました。館内には世界各地から集まった学生のエンブレムが掲げられており、自分も遠く日本からこの場所を訪れ、この大学の学生たちとプロジェクトをやり遂げたのだと実感し、とても感動しました。」と語っています。

本プロジェクトを通じて、学生たちは国際的なチームで実データを扱いながら課題解決に取り組む経験を得るとともに、英語による専門的な議論やプレゼンテーション能力を高めることができました。大学・企業・海外学生との協働を通じて得られた経験は、今後の研究活動や国際的なキャリア形成にとって大きな財産となることが期待されます。