商学部

商学部 総合講座(AI・データサイエンスの基礎)にライフネット生命保険株式会社 代表取締役社長 横澤淳平氏をお迎えしました

中央大学商学部では、産業界から講師を招き、最先端のAI技術を学びつつ実際のビジネスでどのように活用されているかを学ぶ産学連携の『総合講座(AI・データサイエンスの基礎)[担当教員:行木 陽子 特任教授]』を開講しています。
本講座は、AIの基礎理解にとどまらず、最先端の技術やビジネスシーンでの活用例に触れながら、学生が自らの専門性と結びつけて考える力を養うことを目的としています。

このたび本講座では、ライフネット生命保険株式会社 代表取締役社長 横澤淳平氏をお迎えし、「AI・データサイエンスが生命保険の仕事をどう変えているのか」というテーマでご講義いただきました。講義では、オンライン生保として蓄積してきたデータを活用したサービス改善や、契約審査(アンダーライティング)におけるAI導入の現状と展望など、生命保険業務の中核にAIがどのように関わり始めているかが具体的に紹介されました。

受講した学生からは、「AIが実際の保険ビジネスでどのように使われているか理解できた」「経営の視点から語られるAI活用が新鮮だった」といった声が寄せられました。学生にとって技術と社会的責任を一体的に考える貴重な学びの機会となりました

登壇者

  • ライフネット生命保険㈱ 代表取締役社長:横澤 淳平 氏
    https://www.lifenet-seimei.co.jp/profile/message(外部サイト)
  • ライフネット生命保険㈱ お客さまサービス部:古川 響平 氏
  • ライフネット生命保険㈱ データサイエンス推進室:橋詰 青弥 氏